にほんの絵本

『どんぐりむらのぼうしやさん』どんどん前に進む3つぶのどんぐりたち

更新日:

- 評価 -

『どんぐりむらのぼうしやさん』

・総合評価  

・絵     
・はなし  
・読みやすさ 
・おもしろさ 

- 対象年齢 -

  • 4さいから

-こんな人におすすめ-

  • かわいいイラストの絵本を探しているひと
  • ひらめきがテーマの絵本を探しているひと

『どんぐりむらのぼうしやさん』の
かんたんなあらすじ

どんぐりたちのどんぐりむらでは、ぽー、ちい、くりんの3どんぐりが、ぼうしやさんをしています。

ところがぼうしはあまり売れず、考えたぽーが言いました。

「べつの ところへ、うりに いったら どうかな?」

それはいい!ぽー、ちい、くりんはにもつをまとめて、「とかい」へ出かけていきました・・・

『どんぐりむらのぼうしやさん』のみどころ

1.どんぐりむらのどんぐりたち

『どんぐりむらのぼうしやさん』は、なかやみわさんの「どんぐりむらシリーズ」です。

どんぐりむらは、みんなが何かの仕事をしていて、ひとつぶひとつぶに個性があります。

今回の主役は、

  • ぽー
  • ちい
  • くりん

3つぶ。ぽーはアイデアマンで、ちいはすなおな明るいおとこのこ、くりんはしっかり者のおんなのこです。

かわいいどんぐりたちの姿に、見ているだけで癒やされる絵本です。

2.どんぐりたちの気づき

この物語の見どころは、なぜぼうしが売れないのかを、どんぐりたちが気づく場面です。

その理由がすてきで、なかなかに核心を突いています。

こうした気づきをきっかけに、物語は大きく動いていきます。

3.クレヨンのようなタッチ

なかやみわさんの作品に共通することですが、クレヨンのようなタッチのイラストがとにかく素敵です。

ここではほかにもクレヨンタッチの作品を紹介していきますので、好きな方はぜひ見てみて下さい。

『どんぐりむらのぼうしやさん』の感想

『どんぐりむらのぼうしやさん』で一番すてきなのは、ぽーと、ちいと、くりんの行動力。

何がいけないのかを考えて、良いと思ったことはすぐに行動に移す。とにかくやってみる。その様子がすがすがしくて、読んでいて気持ちのいい絵本です。

この3つぶのどんぐりたちは相性もバッチリで、どんぐりむらでも良いトリオだと思います。

イラストと内容に癒やされる絵本、秋に読むのにもぴったりの一冊です。

- 作品情報 -

  • 『どんぐりむらのぼうしやさん』
  • 作:なかやみわ
  • 発行者:松原史典
  • 出版社:学研教育出版
  • 発行年:2010年
  • サイズ:20.7×29.5cm
  • ページ:32p
  • 定価:1200円+税

- ジャンル -

  • どんぐり
  • なかま
  • おみせ

- テーマ -

  • 行動力

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