にほんの絵本

『もうぬげない』可愛くて憎たらしいぼくの絶望記

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- 評価 -

『もうぬげない』

・総合評価  

・絵    
・はなし  
・読みやすさ 
・おもしろさ 

- 対象年齢 -

  • 5さいから

-こんな人におすすめ-

  • 笑える絵本を探しているひと
  • 小さいサイズの絵本を探しているひと

『もうぬげない』の
かんたんなあらすじ

ぼくの服がぬげなくなって、もうどのぐらいたったのだろう。

じぶんでぬぐって言ったのに、

おかあさんがいそいでぬがそうとするから、

ひっかかっちゃったんだ・・・

『もうぬげない』のみどころ

1.ユーモア

ヨシタケシンスケさんの絵本に共通することですが、やはりユーモアは特徴のひとつでしょう。

『もうぬげない』では、服が脱げなくなった男の子の想像や、物語のラストなど、色々なところにユーモアが散りばめられています。

大人が読んでも面白い一冊です。

2.シンプルな絵

この絵本はとてもシンプルな絵で構成されていて、それだけに読みやすい一冊です。

また、絵本のサイズが小さいことも読みやすさに繋がっています。

3.ひらがなの文字

『もうぬげない』では、ひらがなを覚えた子どもでも読めるように、ほとんどがひらがなで書かれています。

一部だけカタカナもありますが、漢字は使われていません。

字を覚えたての子どもにもおすすめの一冊です。

『もうぬげない』の感想

可愛くて憎たらしい子どもを描いた絵本。お母さんの表情が面白いです。

家事に追われて寝不足気味。始めたパートも大変。そんな顔。

実際、育児は優しい顔ばかりしていられないのでしょう。

そういった意味で、お母さんの表情はとてもリアルです。

そんなお母さんの気も知らないのんきな僕。そのコントラストがユーモラスな一冊になっています。

育児に疲れたときに手に取りたい絵本のひとつです。

- 作品情報 -

 

  • 『もうぬげない』
  •  作 :ヨシタケシンスケ
  • 発行者:若月眞知子
  • 出版社:ブロンズ新社
  • 発行年:2015年
  • サイズ:22.5×18cm
  • ページ:28p
  • 定価 :980円+税

- ジャンル -

  • こども

- テーマ -

  • 自立
  • 母親

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