がいこくの絵本

「ローズのにわ」自立する女の子にカラフルな世界が待っている。

更新日:

- 評価 -

『ローズのにわ』

・総合評価

・絵     
・はなし  
・読みやすさ
・おもしろさ

- 対象年齢 -

  • 4さいから

-こんな人におすすめ-

  • 大人向けの絵本を探しているひと
  • ふんわりしたイラストの絵本を探しているひと

『ローズのにわ』の
かんたんなあらすじ

ローズには夢がありました。

それは、ひとりで世界中を冒険する夢です。

あるとき、ローズは特別なティーポットにのって旅に出ます。

色々な場所へ行き、その記念には花の種を集めるのです。

しだいに種はティーポットいっぱいになり、ローズはじぶんの庭をつくろうと考えます・・・

『ローズのにわ』のみどころ

1.色の使い方

『ローズのにわ』はとってもカラフルな絵本です。

ただ色鮮やかってだけじゃなくて、色がきれいに見える工夫がされているんです。

そこが何よりもこの本の見どころ。センスのある一冊です。

2.たね

「たね」というのは、物語に多く使われるモチーフのひとつ。

『ローズのにわ』では、たねはローズの経験を意味します。

その経験をたくわえて、彼女はどんな花を咲かせるのか?

大人へ向けたテーマも、絵本の中に隠されています。

『ローズのにわ』の感想

表紙の手触りの良さ。これは案外、大事なことではないでしょうか。

『ローズのにわ』はそこが100点。大切なものを持っているような、そうした感覚にさせてくれます。

それから絵本にほどこされた色彩の工夫。ローズの繊細な表情。あたたかなクライマックス。内容はどれをとっても素敵です。

自立していくローズの様子もテーマのひとつ。働く女性へのプレゼントにもおすすめ出来る一冊です。

もちろん親子でも楽しめます。ぜひ手に取ってみて下さい。

- 作品情報 -

  • 『ローズのにわ』
  • 作:ピーター・レイノルズ
  • 訳:かとうりつこ
  • 発行者:荻野善之
  • 出版社:主婦の友

- ジャンル -

  • ぼうけん

- テーマ -

  • つながり
  • みのり

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